新しい「大河ドラマ」
いよいよ新しい形の大河ドラマが始まった。金栗四三と新聞記者の田端政治モデルにした物語で主役が二人らしい。
金栗四三役に中村勘九郎。田端政治役に阿部サダヲ。途中ちょこちょこ出てくる古今亭志ん生役にビートたけしと話題に事欠かない顔ぶれとなっている。私はフルマラソンも何度か経験しているし、箱根駅伝大好き人間だから今回の大河ドラマが楽しみで仕方がなかった。
しかし何と高齢者からクレームが出ているとのこと。展開が目まぐるしくて付いて行けないというのが理由らしい…なるほど…たしかにそう言われるとそうかもしれない。
何しろ明治と昭和の場面が目まぐるしく変わるからね(笑) これも宮藤官九郎流なのだろう。私は逆に新鮮な手法だと思いますがね。とにかく新しいスタイルの「大河ドラマ」には違いない。
昭和が初めて誕生することだし。
古今亭志ん生
昨日たまたまNHKで今までの「大河ドラマ」特集を観ていて驚いたのが、古今亭志ん生の妻役(りん)で出演している池波志乃の祖母が実際に志ん生の妻だったとわね。
実の孫が祖母を演じるとは…これには流石に驚きましたY。で古今亭志ん生の話に戻るけど、今年は志ん生のブームがやってくるかもしれない。落語に興味のなかったこの私でも、有名らしい「火焔太鼓」とか聞いてみたいと思うもの。
で、さっそく『AppleMusic』で「古今亭志ん生」と検索入れてみたけど、残念ながら本人の落語は無かった。(私はAppleMusicの定額制に加入しているので)そのかわり桂歌丸の「火焔太鼓」はあったけどね。
気になったのでAmazonで調べてみたけれど、全集のCDが1万円するのね…もう少し考えさせてもらおう(笑)今後メルカリなんかでも志ん生のCD持っている人は結構良い値段で売れると思うけどね…
今後の展開が楽しみな「いだてん」の話でした。
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