吉本興業 宮迫博之、田村亮ら芸人11人を謹慎処分 金銭の授受が発覚 詐欺グループとの“闇営業”問題で

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前回の記事です。

崖っぷち

宮迫始め芸人たちは一様に「ギャラは貰ってない」と言っていた。

これに対して私は絶対に嘘だと感じてた。…というふうに書いた。

「詐欺グループ」だとは知らなかった…というのは多分本当だろう。(入江以外は)しかしこれで嘘をついていたことが分かったので、もう何を言っても信用されないだろう。

だいたいいくら後輩(入江)の頼みとは言え、年末の忙しい時期にレギュラー数本抱える宮迫がのこのこ営業に「ロハ」で行くわけがない。

オイシイ仕事だからこそ行くわけで、どうして「ギャラは貰ってない」なんて嘘ついたのだろう?

私なら

管理人
管理人

貰いました、すみません。しかし「詐欺グループ」の集まりとは知らなかった。これだけは信じてください。

と、言うだろう。どちらにせよ叩かれるが、正直に言った分まだ今後挽回するチャンスが有るじゃないか。

しかし今回のように嘘をついていたとなると話は別だ。今後スポンサーや番組が宮迫を使わない方向で動くのは間違いない。

こちらの方がかなりきつい。最悪引退に追い込まれる可能性も十分にある。

吉本の責任

当然今回のことは吉本にも責任がある。要はまともなマネージメントさえしていればこういう「闇営業」を未然に防げていたはず。

前回も書いたけど、芸人と「契約書」を交わさないこと自体おかしすぎる。

「芸人」をまともに育てる気があるとは思えない。頑張って這い上がってきた芸人に対しても、かなりのカスリ(ピンハネ)を取ることしか考えなかったのではなかろうか?

それでも吉本に芸人が多いのは、やっぱり「明石家さんま」や「ダウンタウン」のようになりたいと夢を持つ人間が多いからなのだろうね。

そこまでたどり着けるのはほんの僅かだろうけど。

まとめ

今回謹慎処分を受けた芸人の他にも「闇営業」をしていた芸人はおそらく大勢いるだろう。

吉本は襟を正して今後「コンプライアンス」を示してほしいね。会社と芸人がWin-Winになるような「契約書」をまず一人ひとりと交わすところから始めてほしい。

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