空前のペットブーム
空前のペットブームだそうだ。実際ペットショップへ行くと、20万円台で取引ならまだ良い方で、40〜50万する犬・猫もいる。まるで中古の自動車市場並みやね苦(笑)
実際私達夫婦も去年の暮れにペットショップで購入したのだが、このブームを私は決して手放しで喜べない。
マナーを守らない飼い主の増加
当たり前のことだが、どこの地域でも犬の糞の後始末をちゃんとしましょうという看板とかが掲示されているはず。にもかかわらず、相変わらず後始末をしないでほったらかしにする飼い主が後を絶たない。
糞の始末が出来ないくらいなら、最初から飼うの止めとけよー
それに公園では、例えばリードを外さないとかいろいろ規約があるはずなのに、それを守らない人も中にはいる。
世の中には一定数の「動物アレルギー」や「動物嫌い」の方もいると言うのに、これでは共存・共栄が出来ないではないか!
ドッグランでの出来事
ドッグランには色々な規約がある。例えば、入場させてはいけない条件として
- 乱暴な犬
- 発情している(ヒート中)メス犬
その他マナーとして
- 勝手に他の犬に触らない
- 勝手に他の犬の写真を取らない
- 中で飲食をしない
- 小さな子供さんを一人で入らせない
ドッグラン内では、昨今のSNS特にインスタ流行りで、写真を撮る人が多い。撮る時はマナーとして、一声かけて撮りたいものだ。
それからこれは実際私が目の当たりにしたことだが、大きな犬がいきなり小さい犬にガブッと噛み付いたのを目撃してしまった。大きな犬の飼い主は「すみませーん」と一言謝ってそれっきり。
別にドッグランの外に連れ出そうともせず、噛み付いた犬から離れた場所で相変わらず遊ばせていた。当然噛まれた方の飼い主は怒っている。
せっかく犬を喜ばせるために連れてきたのに、挙げ句他の犬に噛まれて楽しい思い出になるはずが、つらい出来事になってしまうのだから。私なら文句の一つは絶対に言ってただろう。
先ず噛むような犬を入場させること自体飼い主の責任。どうしてもと言うならリードを付けたままにして、飼い主がしっかりと制御できる状態であるとか。
次に噛まれた飼い主と連絡先を交わしあうなりして、治療費と(慰謝料)はせめて支払うようにしないと。本当、ごめんですんだら警察いらんて(●`ε´●)
まとめ
要するにペットを飼う人が増えるということは、これからもこういうトラブルが増えるということが予想出来る。飼うのはショップにお金を払えば済む話だからね。
しかしマナーは一朝一夕で身につくものではない。まぁ私も気づかないところでひょっとして、他の方に迷惑をかけているかもしれないし、あまり偉そうなことは言えないかもしれない。
私も含めて飼い主は、動物を飼うことに対してもっと真摯(しんし)に対処していきたいものだ。
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