北方領土問題その後

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以前こんな記事を書きました。

安倍首相「北方領土問題を解決して平和条約を締結する」…そりゃ無理だわ(プーチン)
そもそも領土問題に対する認識が違う結論から先に言いますね…プーチン(ロシア)は北方領土を返還する気は全くないでしょう。そもそもロシア側からすれば、「返還」って何?という認識です。領土はその時々で、増えたり減ったりするものだという...

安倍総理は1956年の【日ソ共同宣言】を遵守して歯舞・色丹の2島先行返還を考えているみたいですね。至極現実的なサジェスチョンだと思います。

国民の殆どは四島一括返還を望んでいます。私だって返してもらえるものならそうして欲しい。しかし現実問題として交渉は相手国あってのこと。

しかも豪腕プーチンを相手に四島一括返還を主張したところで、北方領土問題が一ミリも進むことはない…と前回の記事で私は主張しました。

千島列島が日本固有の領土であることは歴史的に見ても疑う余地はありません。そもそも樺太が昔混在地域(ロシア人と日本人が共に住んでいた)だったのをロシアに渡す代わりに千島列島全島を日本に渡すと言う交換条件で1945年迄日本の領土だった訳ですから。

千島列島
引用元:ウィキペディア

北方領土を返してもらう手っ取り早い方法は…ロシアと戦争して勝つことです。しかし現実問題としてこの選択肢はありえない。しかも日本は第2次世界大戦終了時、連合国相手に無条件降伏及び千島列島の放棄を宣言した。

冷静に考えてみても現状日本に北方領土が戻ってくることはありえないわけです。いくら当時のソ連が北方領土を不法に占拠したからと言ってもそれは日本人の感情論にしか過ぎない。

なにせソ連は戦勝国ですから。戦争に負けるということはこういうことなんですね。比較的安倍シンパの「産経新聞」でさえこの問題では四島一括返還論を社説などで主張しているが、主張するだけで北方領土が戻ってくるなら誰も苦労はしないわけです。

私はこの問題に関してだけは安倍総理の政治手腕に期待したいです。

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