「カスハラ」 高齢者に多い困った問題

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カスハラとは「カスタマーズ ハラスメント」の略。今日【スッキリ】で特集をやっていたけど、私は散歩の時間が迫っていたので全部を見ることは出来なかった。(その後に用事があったので)録画しとけば良かったなと少し後悔。

間違った認識

「お客様は神様です」と言った有名人は『三波春夫』だが、これを勘違いしている高齢者は実に多い。そもそもお客様は神様でも何でもない。お金を払う対価にサービスを施しているだけのこと。

にもかかわらず客だから何をしても許されるとか、何を言っても良いと勘違いしている人の多いこと。私は以前嫁とよく旅行に行った経験あるけど、旅先ではかなりの確率でホテルのスタッフにいちゃもんをつける客に出くわす。

さながらその様子は江戸時代の武士が町民に向かって吐く言葉のようだ。『この無礼者!私を誰と心得ておる!』まぁ勘違いも甚だしい(苦笑)

そういう人って、結局どこでもそうやって文句を言うのだろうねー

いわゆる性格的なものなのだろう。

接客業に対する冒涜

私はかれこれ40年ほど前、兵庫県芦屋のバーレストランで接客のアルバイトをしていた経験があるので、カスハラを受ける人の辛さはよく分かる。

カスハラをする人って受ける側の経験をしたことがないからというのもあるんだろうねー

ではどうしてカスハラは起きるのだろうか?

* スタッフを人間的に下に見ている(職業的差別)
* 立場的に強いと勘違いしている
* ゴネ得と考えている

一番多いパターンはやっぱり高齢者の男性で(私も高齢者だけど)相手が女性というパターンかな?相手が女性だと思ってなめてかかるんだろうね。本当恥ずかしい話ですわ。

社会全体でもう少し認識を変えていかないと、今後もカスハラは続くかもしれない。

まとめ

仕事の手を止められたら「威力業務妨害罪」手を出してきたら当然「傷害罪」暴言吐かれたら「名誉毀損罪」他にもいろいろあるでしょう。法律の素人なのであまり分かりませんが。

どんどん適用してやれば良いんだよ。被害を受ける側を守るためにも。

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