予想通りの主張
「私は無実」「日産は家族の次に愛を捧げてきた」事前に予想されたとおりのコメントを裁判所で訴えたゴーン氏だが、これはほとんど予想されたとおりのコメントだった。
ゴーン氏もこのままでは済まされないという思いがあって当たり前。少し痩せたとの情報が。
海外メディア
海外ではテロ犯などに限られる長期勾留を一様に批判的に報道していた。今後この事件をきっかけとして論争になることは間違いないと思う。
元特捜トップvs現特捜との戦い
大鶴基成弁護士は元特捜トップ。「ライブドア事件」や「カネボウ粉飾決算」などに関わってきた。今回この事件の焦点は「特別背任罪」が適用されるかどうかに絞られてきた感があるが、私は別の視点で捉えようと思う。
あの「ライブドア事件」で堀江貴文氏を有罪判決に持っていこうとした張本人が大鶴基成弁護士だ。結果的に堀江貴文氏は有罪になったわけだが、私から言わせればあの事件こそ「冤罪」で今回は立場の違いとは言え、無罪を主張するのはどうよ?
いくら被疑者の利益を守るのが弁護士の勤めとは言え、かなり説得力に欠けると思えるのだが…
そして堀江貴文氏はゴーン氏勾留を不当だと言ってるみたいだし、なんとも皮肉なことですこと苦(笑)
まとめ
おそらくこの問題長期戦になるのは必至。長引けば長引くほど海外からより批判が高まるけど、検察はそれも覚悟の上でやっているみたいだ。今年もこの問題は色々とこれからも話題になるだろうなぁ…
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